2月のおすすめ本
2012年 02月 29日
1月からママが風邪で咳が止まらず、思う存分本を読んであげることができなかったのに、2月になってもしばらくは咳は止まないどころか新たな風邪をまた引いたようで、少し良くなったかと思った矢先にまた悪化したりして、「ごめん、今日も本は読めないの・・・」という日が多かったです。なので以下、図書館で選んで読んであげた本も、2~4回ずつくらいしか読めませんでした。本当にそらとみなには悪いなあという気持ちでいっぱいです。2月後半になってようやく日中にはあまり咳が出なくなってきたので(それでも夜寝る前は明け方に出ますが・・・)来月はきっともっと元気になれると思うので、そしたらまたいっぱい本を読んであげるぞ!
みなに選んだ本
① 「ノンタンほわほわほわわ」: 久しぶりに図書館で読んだことのないノンタンの本があったので借りてきました!2人の大好きなノンタン・シリーズ!しかしぱっとタイトルを見て「しゃぼん玉の話かな」と思って借りたけれど、読んでみると(表紙の絵もゆっくり見るとわかったはずだけど・・・)「ふうせんガム」から話が始まるものでした。子供達にはまだあまりキャンディー類をあげないようにしているので、ガムなんてまだあげたことがありません!なので「ガムって何?」と聞かれてぎくり!「ふうせんガムを食べるとぷくーっと膨らむんだね~」とは言いましたがそれ以上深くは説明もせず追求もさせませんでした(笑)
② 「どうぞのいす」: これは日本のえほんのウェブサイトで上位ランキングにあった本が図書館の転送サービスで借りられたので読んでみました。絵もかわいいし、「どうぞ」の心遣いを教えてあげることにも役立って、古くからある絵本ですがロングセラーになる理由がわかりました。一度横のうちのMちゃんが遊びに来ていろいろ絵本をみなに読んでくれたのですが、みながこの本も読んでとせがむので、Mちゃん、絵を見て適当に自分の思うように読んでくれていたのがおもしろかったです。そういうのもありだなあ、今度はママが初めて読む本を、先に2人に絵だけ見せてお話どんなだと思う?って聞いてみようっと。
③ 「From Head to Toe」: 今月はすでに1冊、Eric Carle本を借りていたのですが、2月中旬におとなりさんからみなのお誕生日のプレゼントを頂き、その1つがこの絵本を元にしたゲームだったので、また図書館に行ってこの絵本も借りてきました!ゲームでは人がポーズをするものしかないのですが、この絵本はもともとはたくさんの動物が出てきて、自分の得意な技(?、たとえばキリンは「首を曲げることができる」というようんな感じで体の一部を動かす技)を披露し、人にあなたもできる?と聞く構成になっています。英語も簡単なので、英語で読んでから日本語で意訳し、みんなでポーズをとって遊びました。
そらに選んだ本
① 「おにとあかんぼう」: 今月は日本語教室でも節分にちなんで「だいくとおにろく」(下にリンクも載せておきます)を読み聞かせていただきました。「だいくとおにろく」はなんと1967年に初版が出たという古い絵本。昔から伝わる民話を元にしているそうで絵柄も昔話風でしたが、お話の中に歌があって楽しかったし、先生が週に1度読んで下さるだけでもそらとみながすぐに歌や話を覚えてくれ、歌なんて家や外出中にもよく歌っていたほど。
で、おうちでも「おに」のつく絵本を読んであげたいと思って図書館の転送サービスで借りられる本を探したら、これだけ見つかりました。この「おにとあかんぼう」の方は1987年に初版が出版されたのでそれほど古い絵本ではないのですが、こちらも絵柄も昔話風でした。お話の中には歌もなく、ちょっと寂しいお話だったのですが、ま、昔話って結構この絵本のように胸にちくっとくるような話が多いかも・・・。
② 「The mixed-up chameleon」: 今月もともと選んだEric Carleの絵本がこれです。邦題は「ごちゃまぜカメレオン」ですが、英語のものしかなかったので英語を読みながらママが意訳してお話しました。人の真似なんてしなくても、自分だけにしかできないことってあるんだよ、そしてそれを誇りに思って生きよう、みたいなテーマでした。が、子供達はそんなことよりも、次々にごちゃまぜでへんてこになっていくカメレオンを見るのが楽しくて、ページをめくる語とに大受けしてました・・・(苦笑)
③ 「Nicolas, where have you been?」: そしてLeo Leonniの絵本もまた1冊選びました。邦題は「ニコラスどこにいってたの?」ですが、これも英語版しかなかったのでママの意訳で読みました。こちらのテーマは「一部の人(本の中はとり)が悪くても全部の人(本の中ではとり)が悪いときめつけてはいけない。」ということと、「悪い=戦え!でいいのか?(もちろんよくない!)」ということでしょう。絵本でも、結構怖い、と感じるページがありますが、2人はまだそこまで怖がりませんでした。といっても数回しか読めなかったのできっとまだビジュアルがそこまで頭に残ってないのでしょう。レオ・レオ二の絵本によく出てくるねずみが主人公のもの、この絵本で3冊目かな。エリック・カールと同じく、どんどん新しい絵本を試してみようと思っています。
みなに選んだ本
① 「ノンタンほわほわほわわ」: 久しぶりに図書館で読んだことのないノンタンの本があったので借りてきました!2人の大好きなノンタン・シリーズ!しかしぱっとタイトルを見て「しゃぼん玉の話かな」と思って借りたけれど、読んでみると(表紙の絵もゆっくり見るとわかったはずだけど・・・)「ふうせんガム」から話が始まるものでした。子供達にはまだあまりキャンディー類をあげないようにしているので、ガムなんてまだあげたことがありません!なので「ガムって何?」と聞かれてぎくり!「ふうせんガムを食べるとぷくーっと膨らむんだね~」とは言いましたがそれ以上深くは説明もせず追求もさせませんでした(笑)
② 「どうぞのいす」: これは日本のえほんのウェブサイトで上位ランキングにあった本が図書館の転送サービスで借りられたので読んでみました。絵もかわいいし、「どうぞ」の心遣いを教えてあげることにも役立って、古くからある絵本ですがロングセラーになる理由がわかりました。一度横のうちのMちゃんが遊びに来ていろいろ絵本をみなに読んでくれたのですが、みながこの本も読んでとせがむので、Mちゃん、絵を見て適当に自分の思うように読んでくれていたのがおもしろかったです。そういうのもありだなあ、今度はママが初めて読む本を、先に2人に絵だけ見せてお話どんなだと思う?って聞いてみようっと。
③ 「From Head to Toe」: 今月はすでに1冊、Eric Carle本を借りていたのですが、2月中旬におとなりさんからみなのお誕生日のプレゼントを頂き、その1つがこの絵本を元にしたゲームだったので、また図書館に行ってこの絵本も借りてきました!ゲームでは人がポーズをするものしかないのですが、この絵本はもともとはたくさんの動物が出てきて、自分の得意な技(?、たとえばキリンは「首を曲げることができる」というようんな感じで体の一部を動かす技)を披露し、人にあなたもできる?と聞く構成になっています。英語も簡単なので、英語で読んでから日本語で意訳し、みんなでポーズをとって遊びました。
そらに選んだ本
① 「おにとあかんぼう」: 今月は日本語教室でも節分にちなんで「だいくとおにろく」(下にリンクも載せておきます)を読み聞かせていただきました。「だいくとおにろく」はなんと1967年に初版が出たという古い絵本。昔から伝わる民話を元にしているそうで絵柄も昔話風でしたが、お話の中に歌があって楽しかったし、先生が週に1度読んで下さるだけでもそらとみながすぐに歌や話を覚えてくれ、歌なんて家や外出中にもよく歌っていたほど。
で、おうちでも「おに」のつく絵本を読んであげたいと思って図書館の転送サービスで借りられる本を探したら、これだけ見つかりました。この「おにとあかんぼう」の方は1987年に初版が出版されたのでそれほど古い絵本ではないのですが、こちらも絵柄も昔話風でした。お話の中には歌もなく、ちょっと寂しいお話だったのですが、ま、昔話って結構この絵本のように胸にちくっとくるような話が多いかも・・・。
② 「The mixed-up chameleon」: 今月もともと選んだEric Carleの絵本がこれです。邦題は「ごちゃまぜカメレオン」ですが、英語のものしかなかったので英語を読みながらママが意訳してお話しました。人の真似なんてしなくても、自分だけにしかできないことってあるんだよ、そしてそれを誇りに思って生きよう、みたいなテーマでした。が、子供達はそんなことよりも、次々にごちゃまぜでへんてこになっていくカメレオンを見るのが楽しくて、ページをめくる語とに大受けしてました・・・(苦笑)
③ 「Nicolas, where have you been?」: そしてLeo Leonniの絵本もまた1冊選びました。邦題は「ニコラスどこにいってたの?」ですが、これも英語版しかなかったのでママの意訳で読みました。こちらのテーマは「一部の人(本の中はとり)が悪くても全部の人(本の中ではとり)が悪いときめつけてはいけない。」ということと、「悪い=戦え!でいいのか?(もちろんよくない!)」ということでしょう。絵本でも、結構怖い、と感じるページがありますが、2人はまだそこまで怖がりませんでした。といっても数回しか読めなかったのできっとまだビジュアルがそこまで頭に残ってないのでしょう。レオ・レオ二の絵本によく出てくるねずみが主人公のもの、この絵本で3冊目かな。エリック・カールと同じく、どんどん新しい絵本を試してみようと思っています。
by mikis1128
| 2012-02-29 00:00
| 4.Movie, Book, Music