和魂洋才の気持ちを忘れず過ごす京女のシアトル(ロス近郊から引越しました)生活日記

by mikis1128

11月のおすすめ本

みなに選んだ本

① Bedtime in the forest: いわむらかずおさんの「こりす」のシリーズ。邦題は「よるはともだち」です。りすさんはお昼に活動し夜は寝るもの、でもふくろうさんはその反対。この本の中でりすの子供達が、「どうしていつも朝に起きなくちゃだめなの?」とママに聞く場面はありますが、ママは「ママがそういうからよ。いい子りすは朝起きて日中遊んで、夜は寝なくちゃだめなのよ!」という回答(←ママの適当訳)をします。読みながら「それでいいのか?!」とも思わずつっこみそうになりました。というのも、ちょうど最近そらに「どうして夜は寝て朝起きるの?」というような質問をされたことがあったからです。ま、回答は人それぞれだろうからうちの家族の答えを正解とはしたくないのでここでは述べませんが、りすママ、「ママがそういったらそうなの」的な発言をしているところが、ついそうしてしまう人の心を比喩したものなのか、それならうまいな!と思いつつ、子供に語りかける絵本の話の中でそう言わせてしまっていていいのかな、とつい思ってしまって。ま、こういう時は親がフォローをして、「りすママはこんなこと言ってるけどね・・・」とそれぞれの家庭で思う意見をそれぞれのママが言えばいいんだと思います。

 このお話を読んで、本の最後にこりすが考えたふくろうさんとの遊び方(コミュニケーションのとり方、とも言うべきか)が、なかなか一緒に遊べないから・・・という気持ちで、今のそら・みなと日本にいる従兄弟達のやっていることと似ていて、ついせつなくなってしまいました。

よるの ともだち (国際版絵本)

いわむら かずお / 至光社

 

② Hooray for Snow!: こちらも上記と同じ「こりす」のシリーズ。10月はHooray for Fall!を読んだので、次は冬のタイトルを選びました。邦題は「ゆきのひはあついあつい」です。ゆきの日にそり遊びをするこりすたち、パパとママも出てきて・・・。ちょうどこのお話を読んだ日、みなにスノーウェアを買ってあげました。(コンサインメント・ストアで安いけどかなり新しく見えるものがあったので!)そらにはおとなりの子供がおさがりをくれたものが使えるので、今年雪が降ったら2人も家の前の坂道でそり、とはいきませんが、おとなりの子供達が去年していたように、ビニールシートのようなものに一緒に座ってすべったりできないかな~と楽しみになりました。ま、すべるのはまだ怖がるかもしれないけど、雪遊びは2人共したくてしたくてたまらなそうです。去年は確か11月21日に冬一番の(積もるほどの)雪が降りました。今年は11月の18日に少しだけみぞれが降りましたが、うちの周りでは積もりませんでした。

ゆきのひはあついあつい (至光社国際版絵本)

いわむら かずお / 至光社



③ Toot & Puddle : Puddle's ABC: これは、日本の絵本ナビで存在をしった絵本で、検索してみたら、英語バージョンならたくさん図書館にあったので、手始めに数冊借りてみた豚の「トゥートとパドル」シリーズの1冊で、特にこれは小さい子用のABC本です。ママも初めて読みましたが、読むことより、素敵な絵を見ることが楽しいです。

トゥートとパドル パドルのABC

ホリー ホビー / BL出版



④ Olivia: 日本でも超有名な「オリビア」、昔一度そらに試しに読んでみたのですがその時はいまいち興味をそそられなかったようでした。多分まだ小さくて英語の絵本というのが気にくわなかったようです(一応、意訳しながら読んでいたけど)。でもママがふと、「今年のクリスマスはオリビアのクリスマス本を読んであげてみたいな」と思い、「その前にオリビアについて親しんでもらおう」と思って、特にまだみなには読んであげたことがなかったので、久しぶりに読んでみたものです。すると、そらは「あ、オリビアだ!」と言って、「Olivia dance, Olivia dance」と歌いだしました。「あれ、覚えてるの?」と聞くと、どうやら学校でも最近オリビアの別の本を読んでいたようです。(どの本かまではわかりません)なのでそらが楽しそうに絵本を見るので、みなも興味を持ってくれたようで(←みなもこの時期はいまいち英語の絵本は喜んでくれず、日本語に訳して読んでも、他の日本語の本をもっと読んでくれ!とすぐせがみます。そらの昔と一緒!)、一緒に楽しんで読むことができました。しめしめ、これでクリスマス本も楽しんでもらえそうだ!

オリビア

イアン ファルコナー / あすなろ書房



⑤ Swimmy: ママの大好きな絵本作家、レオ・レオ二の代表作の1つでしょう。そらが小さい頃に一度読んだことがありましたが、みなに読んであげるのは今月が初めてでした。英語の本しかなかったのですが、英語で読むとみながすぐ飽きるので(まだあまり英語がわからないので)、ほとんどママが日本語に意訳して読みました。一度日本語訳のものを読んで、ママの意訳とどれだけ違うか知りたいな(笑)と思いますが、言葉がどうのより、この本に含まれる「冒険心」や「知恵を出す」ことの楽しさ、大切さを教えてあげることを念頭に置いて話すように心がけました。また、何度か読んでストーリーがわかってくると、次のページではどうなるの?」という質問をして、そらとみなに考える時間を作るようにもしました。

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

レオ・レオニ / 好学社



そらに選んだ本

① バムとケロのもりのこや: 去年、すべての「バムケロ」シリーズの本をお友達に借りて読破しましたが、これは今年出たものだそうで、同じ友達が日本から買って帰ってきたものを早速お借りすることができました。気前の良い友達に感謝!今回は、アッパのように、バムケロがDIYして秘密の基地を素敵な場所にするお話。ちょうど10月に家族でハウス・ハンティングをして、古家をリフォームすることを話していたところだったので、2人にも話が飲み込みやすかったかな?

バムとケロのもりのこや

島田 ゆか / 文溪堂



② バムとケロのさむいあさ: こちらは、去年も読みましたが、図書館にあったのでまた借りて読みました。ちょうど今の季節にぴったりの本なので!そらもみなもこの本で登場する「かいちゃん」(あひる)が大好き!あとこの本を見て、(もしかしたら他のシリーズにも載っていたかもしれないけど)この本に登場する小さい耳が3本あるちびすけの名前が「おじぎちゃん」だということがわかりました♪ ママはひそかに「おじぎちゃん」のファンです。

バムとケロのさむいあさ

島田 ゆか / 文溪堂



③ Toot & Puddle: 上記したように、たまたま最近こんな本がある、ってことを知ったので、借りてみた「トゥートとパドル」シリーズの本で、これがシリーズ最初の1冊なので、もちろんこれから読み始めようと思って借りました。これを読むとトゥートとパドルは性格は正反対だけど大親友、という設定のよう。ふと私の双子の妹のことを思い出しました。私達の性格は正反対とは言えないけど、昔から私が「外に出たがる」タイプで、妹はどちらかというと「中にいたがる」(家の中、というより、自分の縄張り内、という意味で)タイプだし、結局今も私はシアトルにいて、妹は日本にいるし・・・でもいつもお互いのことを大切に思っていて、会いたくて、ということは同じで。一部の日本の友達とも通じるところがあり、これを読むとこどもよりママがなんとなくじーんときてしまいました。(寒くなってきて人恋しくてちょっと郷愁・・・)

トゥートとパドル―ふたりのすてきな12か月

ホリー ホビー / BL出版



④ Toot & Puddle : the new friend: こちらは②に続いて、同じ「トゥートとパドル」シリーズの本で、これは秋っぽいシーンが出てくるようだったので借りてみました。内容は新しいお友達のダフネちゃんのわがままお嬢的な性格について子供にわからせようとするのはまだ少し難しかったですが、素敵な絵がそれをカバーしてくれました。こちらもクリスマス本があるので12月もこのシリーズ、もう数冊読んでみようと思っています。

ダフネちゃんとオパールちゃん―トゥートとパドル

ホリー ホビー / BL出版



⑤ A Winter Concert: そらがピアノを始めて3ヶ月、とても楽しんでレッスンを受けて、おうちでもきちんと練習しています。先生が「生徒も増えたので来年の今頃、リサイタルをしたいなあと思っています」とおっしゃったのでなんだか今からどきどきです。で、たまたまこんな絵本を見つけたので、そらにも、「そらがピアノ上手になったらコンサートできるかもね!」と言いながら、一緒に読んでいるものです。これも図書館で英語版があったので適当訳で読んでいます。でもこの絵本はなんといっても、素敵な素敵な色が出てくるのです。これはもう見てもらわないと表現できない!ただしそらやみなには説明がなかなか難しいのですが・・・。邦題は「ふゆの日のコンサート」で、作家名はたかお ゆうこさん、そしておもしろいのは、出版社名が「架空社」なのです。なんかいいでしょ!(英語版の出版社名はそんなのではありませんが。)

Winter Concert, A

Yuko Takao / Millbrook Press


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by mikis1128 | 2011-11-30 00:00 | 4.Movie, Book, Music