和魂洋才の気持ちを忘れず過ごす京女のシアトル(ロス近郊から引越しました)生活日記

by mikis1128

9月のおすすめ本

みなに選んだ本

① だるまさんが: 図書館で見つけて、みなが選んで借りました。アメリカにいるとなかなか教え忘れそうな、日本のこどもに人気のキャラクターのひとつ、「だるま」。この本の前に、加古里子さんの「だるまちゃん」シリーズのおかげでそらとみなには「だるまさん」と言っても通じるようになったので、この絵本もおもしろがって読みました。正直、そらにはちょっと物足りないと思っていたのですが、みなと一緒に読んでいるとおもしろがるし、ひらがなをそらに読ませてみたりしているのでそれは勉強にもなってます。

だるまさんが

かがくい ひろし / ブロンズ新社



② だるまさんと: これも上と同じシリーズのもので一緒に借りました。もう1冊シリーズものの「だるまさんの」があるようなので、また借りてみようと思います。

だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)

かがくい ひろし / ブロンズ新社



③ ポポくんのミックスジュース: 図書館、ほんとたくさん良い日本語の絵本があって助かってます。これもとってもかわいらしくて素敵な絵本でした。みなに選んだ本として紹介していますが、そらもかなり気に入って一人でもよく目を通していました。特に夏は朝、よくミックスジュースを作って飲んでいるので、これは8月から借りていたので、自分が飲んでいるミックスジュースと比較したりして、勉強にもなったと思います。もう少し2人が大きくなったら、絵本のように、いろいろなミックスジュースをつくってみて、最後にそれを全部混ぜてみたい!

 ところでこの絵本、よく見る絵だと思ったけれど、作者が「accototo」となっていて「??」と思って調べて見たら、なんと「だれのあしあと」「うしろにいるのだあれ」の作者ふくだとしおさんが多分奥さんかな?ふくだあきこさんという方とaccototoというユニットを組んでいることがわかりました。ウェブサイトもあって、いろいろな活動をされていることを知りました。同世代の方だということもわかり、関西のご出身!子供に夢を与える素敵な仕事をたくさんされているようで、これからも(本を読んで、地道におすすめするくらいですが)応援したいなあと思います!!

ポポくんのミックスジュース (PHPにこにこえほん)

accototo ふくだ としお+あきこ 作/絵 / PHP研究所



④ くまさん くまさん : 「ぐりとぐら」「そらいろのたね」のコンビ(作:中川 李枝子さん、絵:山脇 百合子さん、姉妹なんだって!)の絵本の一つでこれも図書館で借りました。そらも楽しんでいましたが、みなの年にぴったりな感じでとても良かったです。

くまさん くまさん (日本傑作絵本シリーズ)

中川 李枝子 / 福音館書店



⑤ ぐりとぐらのあいうえお: お友達が日本から送ってくれました。詩のように読めるので素敵です。それに、新しく覚えてもらいたい言葉がたくさん出てきます。たとえば、ましてのびっくりかえる」とか、テンポよく一緒に声に出さないと、なかなか覚えられない言葉だけど、こういうことの繰り返しで、子供の日本語能力が伸びるんだろうなあ、と思います。なので「あいうえお・・・」は順番に「ん」まで完全に覚えてしまったそらにとっても、この絵本で出てくる新しい語彙は新鮮なもの、楽しくみんなで大きな声で読み続け、覚えてもらいたいもんです。

 ちなみに「ぐりとぐら」シリーズは「ぐりとぐら」をずっと昔読んだ以来、今月中旬から久しぶりに日本語教室で先生が読んで下さったのと、少し前に「ぐりとぐらのえんそく」「ぐりとぐらのかいすいよく」も読んだ上にこの「あいうえお」の本もあるので、そらとみなにも馴染みが出てきました。これからもこのシリーズはもっと読んでみたいと思っています。

ぐりとぐらのあいうえお

中川 李枝子 / 福音館書店



Little Gorilla: 図書館のトドラー向けおすすめ絵本のうちの1冊を選びました。なかなかかわいかったです。小さなゴリラちゃんはみんなに愛されて・・・。

Little Gorilla

Ruth Bornstein / Sandpiper



そらに選んだ本

① Little Daruma and Little Tiger: 大好きな「だるまちゃん」シリーズ、「だるまちゃんとてぐちゃん」「だるまちゃんとかみなりちゃん」「だるまちゃんとうさぎちゃん」に続いて、4作目!これは日本語では「だるまちゃんととらのこちゃん」なんだけど、図書館には英語バージョンしかなかったので、英語で読んでから日本語にママの勝手な訳をつけて読んでみました。最近、好きな絵本の作者について調べるのがママの趣味になってきているのですが、このシリーズの作者、加古 里子さんがまたすごい!児童文学者というだけでなく、なんとまあ立派な工学博士でもあられる方なのです。もう85歳だと思われるけど、1960年から数々のなんて素敵な、しかも日本人の日本人による日本人のための、と言ってしまいたくなるくらい、子供達にいつまでも受け継がせていきたい日本の文化をきちんと表現した絵本を描き続けていらっしゃるのか、と思うだけで感嘆してしまいます。またその素晴らしさは逆に世界にも受けるのでしょう、こうやって英語バージョンが出回っているのもうなずけます!正直、私はこの絵本を少女時代に知らずに育ったのですが、子供と一緒に今、楽しませてもらっているのがうれしいです。残念ながらこっちの図書館で借りられるのはあと「だるまちゃんとだいこくちゃん」(しかも英語バージョン)だけですが、それは(表紙の絵の感じから)来年の春にいいかなと思って、待ちきれない心を抑えて読み渋っているところ(笑)でもこの方の作品は、自分でもっと集めてみたいなあ、と思っています。

Little Daruma and Little Tiger: A Japanese Children's Tale

Satoshi Kako / Tuttle Pub



② かんがえるカエルくん: そら、初めての『4コマ漫画』!!なんと「14ひきのねずみ」シリーズの作者、いわむらかずおさんがこれも書かれているんですね。「14ひき」シリーズについては、昔日本に帰国した時に友達が「14匹のぴくにっく」をプレゼントしてくれたので、時々そらとみなにも読んできました。これについては、また春にフィーチャーして読みたいのでここでは詳しく紹介しませんが、とっても素敵な絵本です。ですが、「かんがえるカエルくん」は4コマ漫画形式で、色合いもべったりした感じだし、「14ひき」シリーズとはだいぶ感じが違う(「14ひき」シリーズはメルヘンちっくで絵柄も細かく、色は繊細)ので、まさか同じ作者とはわからず、図書館にあって、そらが借りたがったので借りてみて、おもしろかったので後に作者について調べてびっくりしたわけです。でも同じ作者が全く別のものを作り出せるのも才能。素晴らしいと思います。

 そして漫画自体も、上手に読んであげれたからか(ちょっと親自慢♪)、うまく間を空けたり、テンポよく話したり、おおげさに言ってみたり、で、そらとみなには大受け。ちょっとみなにはまだ早いかな、という内容ではあったのですが、ま、楽しんでもらえたので1回目としては成功でしょう。この本も、数ヶ月に1度、また借りて読んであげれば、だんだん本当のカエルくんのかんがえていたこと、出した結論について、そらとみなも「なるほど」とわかってくると思います。

 それにしても最近のそらはここに出てくるカエルくんとよく似ていて、いろいろな質問をしますよ。つい2,3日前のものでは、「たいようのおうちはどこ?」「どうしてくもはうごくの?」「どうしてくるまはガソリンをたべるの?」(笑)昔そらがまだ質問をしなかった頃、「早くそらが毎日すごい量の質問をしてママを困らせてくれないかなあ~、それが夢だわ~」なんて言っていたのですが、ついに来てしまった、という感じで毎日質問をされるたびに答えるのが大変です。正直、答えにくいものは、素直に「ママはわからないからアッパに聞いてみて」「大きくなったら先生に聞いてごらん」とか言っちゃったりしていたり・・・>< いけないいけない、まだ4歳の子相手でこれでは・・・、精進します・・・。

 最後に・・・。この作者についてもつい調べたのですが、作者も多分82歳かな。でも多才を生かし、多忙な毎日を送られているのでは、と思います。なんと栃木県馬頭町に「いわむらかずお絵本の丘美術館」というものまであるそう。いつか行きたいなあ!!!

かんがえるカエルくん

いわむら かずお / 福音館書店



③ まあちゃんのながいかみ: お友達が日本から送ってくれた本です。そらが7月ごろだったか、「髪の毛を切ってほしい」と言い出していました。去年日本に帰国した際、そらのおばあちゃんとおば(私の母と私の双子の妹)が一緒に切ってくれたのですが、そのことを思い出したのか、「〇〇(母のあだ名)と〇〇(おばのあだ名)に切ってもらいたい!」と無理な注文までつけられ(←当分帰国できそうにないので)困っていた私、一応「じゃあママが切るからさ・・・」といいつつ、結構長い髪のそらが好きなことと、自分で切ってあげたことがない自信のなさ、そして何より行事の多さから忙しさにかまけてつい・・・切ってあげるのを伸ばし伸ばしにしていたところにこの本が到着!ははは~。お陰でまあちゃんのようにそらも長い髪の毛のままでいいんじゃない?とうまく言い聞かせて、この夏は髪の毛を切ってあげずに済ませてしまいました~。いやでも、ほんと、そらは長い髪の毛がいいと思うんだよね、なんちって。(悪い母親か、すいません・・・)ええ、少し反省し、もし来年、そらが切って欲しいとせがめば、その時は覚悟を決めて切ってあげたいと思います!アメリカじゃ子供も美容院で切るのがほぼ当たり前なのですが、うちの子は知らない人に切ってもらったりするの、まだ嫌がりそうだし、一度くらい母が切ってみないとね・・・。

 つい内輪ネタになりましたが、この絵本、お友達のセンスが良くて、絵がとってもキュートでした。細かくて、時間をかけて見てしまいます。ほんと、素敵な絵本が尽きないなあ。いいことだ。

まあちゃんのながいかみ(こどものとも絵本)

高楼 方子 / 福音館書店



④ Bark, George: 図書館のプレスクーラー向けのおすすめ本からの1冊を選んで読んで見ました。犬のジョージが犬らしく鳴けるようになるかな??というおはなし。

Bark, George

Jules Feiffer / HarperCollins


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by mikis1128 | 2011-09-30 00:00 | 4.Movie, Book, Music