和魂洋才の気持ちを忘れず過ごす京女のシアトル(ロス近郊から引越しました)生活日記

by mikis1128

6月のおすすめ本

みなに選んだ本

① ねずみのよめいり: お友達に頂いた本で、ねずみのちゅーこちゃんのお婿さん探しをする本。昔話を仕掛け絵本にしたかわいい本です。「みなに選んだ本」として紹介してはいますが、実際にはそらにも一緒に読んであげています。まだ、「およめさん」「おむこさん」というような言葉を知らなかった娘達にとっては少し難しい話なのですけど、イラストとしかけがそれをカバー。ママも簡単に「アッパとオンマみたいなもんよ。」と説明してさっと流して話してました。が、あと数年したらいろいろわかってきて娘が「私は○○君のお嫁さんになりたい!」とか言い出すのではないかと、想像するとちょっとはらはらしますね。

ねずみのよめいり (はじめてのめいさくしかけえほん)

La ZOO / 学習研究社

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 ちなみに今月はこんなことが。土曜日に家族でCOSTCOに行った時のこと。ショッピングをしていたら、突然そらが「あ、Z(仮名)だ!」と言うので見てみたら、遠くにインド人家族が。カートに乗っている男の子がそらとプレスクールで同じクラスのZ君ということ。そしてそらが続けた言葉はなんと・・・
「Zはね~。そらのクラスにいてね~。そらがいちばんすきなの~!」


 えええええ~!正直ぶったまげました。2回、「そらのクラスのお友達の中で一番好きなの?」と聞いたけれど、「うん、そうだよ」とあっさり答えられました。ほんとに、そらはZのことがクラス一好きなんだろうか・・・?!?!正直、今まで名前を聞いたことあったかな?という感じなのであまり信用できないので、また今度もうちょっと時間が経ったら聞いてみようと思います(笑)。

 話を戻しますが、こういう日本の伝統的なお話を読んで思うのは、私にとっては普通に見える絵も、アメリカに住んでいるそらやみなには不思議に思えることが多いだろうなあ、ということ。この絵本の中でちゅーこちゃんは白無垢を着て角隠しをかぶっているのだけど、ウェディング・ドレスが基本のアメリカではまず見ることのできない光景。

 今回はこのお嫁さんの衣装について、みなは質問もまだするほどは気にしてもいないのだけど、そらは「どうしてこんな服着てるの?」と聞いてきたので、今回は簡単に「そらとみなが時々着る着物みたいなもんだよ。」と言っておきました。去年帰国した際にそらの七五三の記念撮影をしたし、何かの折に着物、浴衣を着せてはいるので、「着物」と言ったらなんとなく覚えていたようです。もう少しいろいろ理解できるようになったら、日本の伝統的な結婚式の衣装はね・・・といってもっと丁寧に説明してあげようと思います。

 日本の絵本の中でもこういった「昔話」的なものは、そんなわけで、アメリカに住む子供達への日本文化の教育にとってもいいなあと思いました!


② くろくんとふしぎなともだち: 去年の11月に読んだ「くれよんのくろくん」のシリーズ本。これを読んでからクレヨンで遊ばせました♪ 

くろくんとふしぎなともだち (絵本・こどものひろば)

なかやみわ / 童心社



そらに選んだ本

① チリとチリリ―はらっぱのおはなし: 図書館で見つけて絵がとっても素敵で目を引いたので借りてみました。うっとりする美しいメルヘンの世界。ママがとっても気に入りました。ちょうどそらが自転車に乗れるようになったので、自転車に乗ってはらっぱを探検する、ということが想像できるし、自分でもできるので、「そらも今度見つけてみようね!」と言いながら読むとそらも興味を引かれたよう。春・初夏によいなあと思いました。このシリーズの冬の日のおはなしも1冊、図書館にあるようなので、冬になったら借りてみようと思います。

チリとチリリ―はらっぱのおはなし

どい かや / アリス館



② はじめてのおつかい: これは妹に去年そらのお誕生日プレゼントの1つに贈ってもらいました。この本は私と妹が小さい時に2人とも気に入って読んでいた思い出のある本で、しかも妹の息子君(=そらの従兄弟君)も最近この本がお気に入りになったというので、そら(といずれみな)にも・・・とリクエストしました。女の子がママのお手伝いをするためにはじめ一人で買い物に行くという設定なので、やっぱりそらもおもしろそうにお話を読んでいます。

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

筒井 頼子 / 福音館書店



 ただこれを読んで思ったのは、「ううん、アメリカの車社会で、そらに一人でお買い物に行ってもらうというのはなかなかそう近い日には来ないだろうな。」ということ。日本でも最近の世の中じゃあ、小学校の低学年くらいの子に一人でおつかいに行ってもらう・・・というのは難しいんじゃないかなあ?平和な田舎じゃありうるかもだけど、特に都会では、ママの目の届く範囲で一人で、というのならできても、家から目的地まで一人で行かせる、というのは。

 私が小学校の低学年の頃は、住んでいたマンションから道路を挟んで向かい側、ドアtoドアでも徒歩3分くらいのところに、小学校の同級生のご両親が営業されていたオカキやさんがあって、そこに月に1度、妹と二人で漫画を買いに行ったのが一番小さい頃の買いものの記憶かなあ。(これはおつかいではなくて、自分のためだけど。私が「りぼん」で妹が「仲良し」だった。懐かしい!)それにしたって双子の私達は2人一緒に買いに行くことができたし、知っている人のお店、かつ至近距離ということで母が勝手に行かせてくれていたのだろう。次の記憶は、歩いて10分弱の小学校の目の前の文房具屋さんで何かを買った記憶で、それ以外におつかいに一人で出た記憶はありません。(忘れただけかもしれませんが)小学生の時は買い物はほとんど母と妹と一緒にスーパーに行っていたと思います。京都の観光中心地に暮らしていたからだろうな。

 夫に聞いたところ、やはり夫も小さい頃には一人でおつかいには出されず、中学の時に両親のお店の道をはさんで向かいのファースト・フード店くらいには一人で行って何か買っていたかな、という程度だったそうです。(小学校の高学年から一人で図書館にはよく行っていたそうですが。)きっと私がそらやみなが小学校に入ってお金について学びだす頃に何か試し買いさせるとしても、スーパーには一緒に(車で、ということになるだろうから)行き、私の中の目の届く範囲で、2人に「紙に書いたメモを見て自分で品物を見つけてレジに持っていってお金を払う」といったことをさせ、すぐ後ろでみている、というようなことになるでしょう。

 ちなみに、これって英語版の主人公はMikiになってる~。私と同じ名前だ!

はじめてのおつかい〈英語版〉― Miki's First Errand〈with CD〉

筒井 頼子 / アールアイシー出版



英語の本

① Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?: 今月は先月選んだ本②Baby Bear, Baby Bear, what do you see?の姉妹本というか、アメリカでは超有名なエリック・カールの作品の1つ。そらが小さい時に読んで以来だったので、みなのためにまた借りてみました。簡単な文章なので、英語で読んであげてもそらにはだいぶ意味がわかるので、そらが楽しんで英語でリピートしてくれるように。みなには日本語で訳してあげますが、そらの物まねのように英語でフレーズを音楽のように口ずさんでくれるのがかわいい!

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

Bill Martin / Henry Holth & Co (J)

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by mikis1128 | 2011-06-30 00:00 | 4.Movie, Book, Music