日本人女性であるために
2006年 02月 10日なんかますますおばさんになった気が~?!髪を切ってくれたチーフは上手だったんだけど、その後にセットをしたにーちゃんのセンスが悪かったせいで、鏡を見たときの絶望感はすごかった。なんとか愛想笑いをして(こういう時あまり文句の言えないタイプ・・・)お店を後にしたものの、家に着いてからは鏡を見ては涙目でため息。母は「大丈夫やで~、きっと見慣れてないだけやって~」となぐさめてくれるが、この日は一日暗~くなってしまった私であった。ただしその後1週間ほど自分でスタイリングしていくうちに、見慣れてきたこと、そして自分に似合うようにセットできること、意外とみんなから好評だったこと、で結構満足できたのでまあ良かったとしよう。しかし「かわいい日本人」とはほど遠い私であった・・・。
それでも日本人女性としてファッションへのこだわりは持ち続けたい。ここに載せた写真はすべて私の自慢の母のお手製和柄アロハの最新作。もともと数年前から着物の美しさに気づいた私が、着物を着たくてもなかなか着られないので母に着物をリメイクして服を作って欲しい、とリクエストしたのがきっかけで、母は着物・襦袢・風呂敷などをリメイクし、アロハやキャミソールからスカーフ、バッグ、アクセサリーとたくさんの作品を作り上げてくれた。で、最近では家にあった着物でリメイクしていいようなものも減ってきたので、カッコいい和柄の綿素材を買ってきて作ってくれたりもしていた。今回菊・手毬・鶴・金魚のデザインの4作をもらって帰ってワードローブを調べてみると、なんと和柄Tシャツは10枚にもなっていた!うち3枚はシルクで大のお気に入り♪だけど、なにげに洗濯できる綿素材の方が気軽に着れるので、重宝するのである。
by mikis1128
| 2006-02-10 00:00
| 1.Life